使う目的の決まった資金、例えば子供が生まれたとき、その子供が18年後、大学受験をするとなった場合に備えておく資金や、例えば今から10年後、住宅を買うために用意する頭金のための資金など、それらをただ貯金しておくのではなく、できるだけ資産運用して、少しでもローリスクに増やすとなった場合。
あるいは例えば50代、60代からの老後資産運用となった場合、株式や不動産ではリスクが高すぎて、資産運用できない場合、そのような時に、国債や地方債などの公債や社債等での運用をお勧めいたします。
なぜなら、そのような公債や社債は満期日が来れば、必ず額面通りの価格でお金が払い戻されます。
ですので、その債券を発行している発行元がデフォルトしたりしなければ、その額面金額は必ず手元に戻ってくると言うわけです。
ですので、計画的な資産の運用には債券をお勧めすると言うわけです。
では実際、どこで債券を買い、どのような債券が良いのかと言うと、債券を買う場所は、郵便局や銀行、証券会社です。
中でも、私は様々な債券が安い手数料で買えるネット証券会社をお勧めいたします。
ネット証券会社なら、日本の国債だけでなく、外国の国債や地方債などの外国の公債、外国の社債などが買えます。
そのようにたくさんの種類の債券が手数料を安く買えますから、ネット証券会社がとてもオススメなのです。
そして、どのような債券が良いかと言うと、今であれば金利の低い日本国内の債券よりも、外国の金利の高い債券がとてもオススメです。
例えば、2024年7月現在、外国の債券で適切な価格で金利3%のものなどは普通にあります。
そして、中でも米国の国債などが債券の安全性を示す格付けなどが、日本国債などよりも、非常に高く、とてもオススメです。
米国の国債でも適切な価格のもので長期的なものであったとしても、金利3%などのものはありますから、そのような米国の国債を、使う目的の決まった資金や、老後の資金を、ローリスクに運用するのが、とてもオススメです。
例えば、子供が生まれてから18年後に大学進学費用に使うために学資保険の代わりに100万円を米国の年間金利3%の長期国債に投資したとします。
そして単純計算で、その100万円が米国の国債金利3%で運用していったとすると、18年後には複利運用でおそよ170万円になります。
しかし、これは18年間、米国の国債ですから、円をドルに変えて購入するわけです。
ですから、為替相場、つまり、ドル円相場が変わらなければ、170万円になると言うことなのです。
しかし、その170万円が、投資元本100万円を割るとすると、2024年7月現在の為替相場、ドル円154円が18年後に100円まで、54円も円高に進まないと損する事はありません。
それに、学資保険だとすると、今だと18年間、学資保険を積み立てたとしても、その18年間で、たった9% 、10%の返礼率しかありません。
しかし米国の国債だと100万円が170万円ですから、18年間で70%もの利回りだったと言うことになります。
これは老後の資金運用についてもそうですね。
老後の資金運用も、ただ貯金しているだけでは、貯金の金利0.01%や0.02%などその程度の低い金利しかつきません。
しかし、今の日本はインフレ率、つまり物価上昇率が2%程度とインフレが進んでいますから、貯金しているだけだと、現金の価値はどんどんどんどん落ちていくわけです。
ですから、少しでも金利の高い債券などで運用していかないと、債券で、インフレに勝てるとはいいませんが、そのインフレであっという間に資産の価値は目減りしていくわけです。
ですから使う用途の決まっている資金の運用や、老後の資産運用のに、資産運用の中では、比較的ローリスクの、国債や地方債などの公債、社債などでの運用、特に2024年7月現在、金利の高い外国債券等での資産運用お勧めいたします。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
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あなた様の、豊かな幸せ、心から願っております。
なお、投資においては、このブログをお読みになって、あなた様が投資をした結果、何があっても、当方は責任をとれませんので、最終判断は、自己責任で、よろしくお願い致します。
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