2024年、6月現在、外国債券は、非常に、金利が高いですね。
中には、年間金利4%を、超えるものもあります。
たとえば、これを使って、10年後に使用するなどの期間や目的の決まった、中期的な資金をリスクを抑えて安全な運用をする事もできます。
これから、10年後に、お子さまの大学進学が控えているとします。
10年間の中期間の資金の運用だと、10年間と期間はありますが、株式投資などのリスクの大きな金融資産を運用するには、短い期間ですよね。
ですので、株式という金融資産よりは、リスクの低い債券、中でも、金利の高い外国債券で運用していくのです。
債券ですから、10年満期の債券を購入すれば、10年後には購入した時の資金は戻ってきます。
ただ、外国債券ですから、例えばドルで購入すれば、ドルで払い戻されるわけです。
ですので、債券を購入した時と、債券が償還した時の為替相場で戻ってくる円資金が違います。
ただ、例えば、米国国債だと、10年満期の金利4%の米国国債をドル円140円の時に購入したとすると、10年間で、ドル円が40円以上、下落しないと損失にはならない計算になります。
それに、外国債券を、例えば100万円資金があったら、毎年10万円ずつ、10回に分けて、いろんな債券や国債にリスク分散して購入していくなど、ドルコスト平均法でリスクを分散して購入していけば、毎年の金利の変動で金利も平均化されますが、購入した時の為替の価格も平均化されて為替の影響を少なくする事は可能です。
このように、お子さまの進学費用や、何かしらの将来的に出費すべきまとまった費用を確保するために、今、金利の高い外国債券を利用していく事は非常に有効だと思います。
豊かな未来のために、外国債券の利用も、普段の株式投資や、貯蓄と合わせてバランス良くなさっていかれる事をおすすめいたします。
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