あなた様にお子さまが生まれたら、さまざまな事に備えなければならないですよね。
教育費用もそうだと思います。
その教育費用に貯金や、保険で備えるのもまた良いと思います。
そして、2024/4月現在、そこに、米国の国債の追加もまた良いと思います。
今は米国の国債には利息が4%の物もあり、とても、利息が高いのです。
そして、国債ですから償還日になると、なにも問題なければ元本は額面価格で全額償還されます。
米国国債は、SBI証券なら100ドルから、その他の証券会社だと1000ドルからというところがあります。
米国国債には利付債とゼロクーポン債券があり、利付債は年間2回の利息の支払いがあり、ゼロクーポン債は利息の支払いがない代わりに新規発行時に割引価格で発行されて、償還時に額面価格で払い戻されます。
米国国債は、とても、格付けが高く、日本国債よりも、高評価です。
あとは、米国国債を保有する時に影響があるのは、ドル円の為替相場ですが、米国国債が、4%であり、米国国債が100ドルで、10年償還ならドル円が今140円だとしたら、ドル円が10年間で100円まで40円下落しなければ、損する事はありません。
もし、米国国債にお子さまの大学費用のためなどに、投資する時には、米国国債のゼロクーポン債(ストリップス債)を、おすすめいたします。
ゼロクーポン債は、保有期間中の利払いはないですが、その代わりに、保有期間中、複利効果が働き利付債よりも、長期で一定の目的に保有するというような時には、とても、有利です。
ですので、たとえば、今お子さまが8才などの時は、10年後に償還を迎える、米国国債のゼロクーポン債などを保有するわけです。
そうすれば、お子さまが大学進学する時に、もし10年前に1万ドル(2024/4月為替レート156円現在、156万円)で、年間利息4%のゼロクーポン債を購入していたら、お子さまが18才になったら
約1万4800ドル(2024/4月現在、為替レート156円で、約227万円)
が、償還されて、手元に戻ってきます。
しかし、先程お伝えした通り、例えばドル円が円高方向に進み、元本償還日にドルベースでは利息がついて得をしたが、円ベースでは、損失が出るような場合があるのではないか?
という不安もお有りかと思いますが、そのようなことも考えて、積立保険のように、米国国債も、時間軸を分けてリスク分散し、例えば毎月、SBI証券で口座をお持ちなら100ドル=15600円(2024/4月為替レート156円現在)ずつ、米国国債を積立購入していくのです。
なにも、一気に一括で債券を購入する必要はないのです。
そして、少しずつ積立購入していき、ドル円相場に左右されにくいように将来にむけて資産形成していきます。
そして、慣れてきたら他の国の国債や社債、そして、日本の個人向け国債などに目を向けていってもいいと思います。
債券を購入なさる時は、格付けなどをしっかりと調べて、そして、自分がなんの目的でそのように債券を購入していくのかを考えて計画的に購入なさる事をおすすめいたします。
そして、もし、15年〜20年以上の長期間の投資なら、債券よりも、株式投資をおすすめいたします。
株式投資の長期投資なら、S&P500などのインデックス指数の研究では、15年〜20年以上の長期間の投資であれば、債券、不動産よりも、リスクに対してリターンが最も高いという研究結果が出ているからです。
しかし、15年未満の、その15年以内に使用する目的あるお金の資産運用なら、貯金や保険の他に、このように今、2024/4月現在、利回りの高い米国国債への時間分散投資もおすすめいたします。
あなた様の、そして、あなた様ご家族の豊かな幸せ、願っております。
ここまで、お読みくださり、本当にありがとうございました。
心から感謝いたします。
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