ドル円相場がどうなるか?
と、世間では言われていますね。
2024年5月、日銀の介入があったと、ニュースがありました。
やはり、外国株や、外国債券などの、海外資産を保有している方は、とても、気になるようです。
しかし、資産を購入する時は、安くなった時に購入する事が定石。
ドル円が円安方向に動いている事で、今、日本の資産が海外から見れば、安くなっているのですよね。
ですから、海外の投資家などは、日本の優良企業の株式を購入しているわけです。
つまり、ドル円換算で、海外の資産は日本の株式や不動産よりも、高いわけですね。
そして、私たち、日本で働いている人間は、円で稼いでいるわけです。
ですから、今、2024年5月現在、日経平均が38000円を突破していたとしても、ドル円換算で、世界から見れば安い、日本の資産を購入して、万一、それ以上にドル円相場が円安に進んでいっても、そうなれば、さらに安くなった日本の株式市場に、世界のお金が集まりますから、引き続き、ドルコスト平均法で、日本の株式や資産を購入していけばいいのです。
そして、円高方向にいくのなら、海外資産が安くなるのですから、今度は、労働や、日本の資産からのインカムゲインで稼いだ円で、つまり、価値の高くなった円で、外国株や、外国の資産を購入すればいいのです。
そうやっていけば、日本資産も、海外資産も両方、保有できることになります。
そうすれば、ドル円が、円安方向に動けば、海外資産が高くなり、円高方向に動けば、日本資産が高くなり、キャピタルゲインの価値も、インカムゲインの価値もバランスが取れるようになってきます。
長期的な資産形成を考えているなら、ドル円相場に思いわずらい、保有している資産をうまく売り抜けようとするのではなく、労働で得た円や、資産からのインカムゲインで、常に安くなっている方の資産を、機械的に購入する事に力を入れる事です。
あの世界大恐慌の米国の金融市場でも、株式がどんどん売られて格安になり、さらに売られて、国債が、どんどん購入されて、大きく価格が上昇して、さらに買われていきました。
そこで、格安になっている株式を購入し続けた人たちと、安全と言われた大きく価格の高くなった債券を購入し続けた人たちの、どちらに、長期的に大きな利益があったかというと、それは、大恐慌中に投げ売り価格の株式を購入し続けた人たちに大きな利益があったのです。
ですから、常に安い方の商品を購入する。
そして、ドル円がどのような方向に動いても、大丈夫なポジションをつくっていく。
私は、それも、ひとつの考えかた、やり方なのかなと、思います。
長期投資を考えているならば、0か100かなどの、短期的な目線で考えるのではなく、長期的に、バランスよく資産を増やしていく事がいいのではないかな?
と、思います。
それが、長期的に豊かな資産を築く事になるとは、私は思っています。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
心から感謝いたします。
あなた様の、豊かな資産を築くきっかけになれれば幸いです。
なお、投資においては、このブログをお読みになって、あなた様が投資をした結果、何があっても、当方は責任をとれませんので、最終判断は、自己責任で、よろしくお願い致します。
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