株式購入する時に、今、2024/4月現在、ドル円158円を超えている時に、確かに、このあと、もっと円安になるから、あるいは、円高になるから、株式購入を控える!
と、タイミングをみて売買をしたくなるのは人情でしょう。
しかし、15年〜20年以上と言ったNISAなのでの積立長期投資などになると、円安、円高などの影響はほとんどないと言われています。
NISAとは、少額投資非課税制度のことで、金融庁が厳選した投資信託を毎月10万円、年間120万円まで積立られる積立投資枠と、毎年240万円まで国内外株式、ETF、投資信託などを購入することができる成長投資枠とがあり、合計1800万円まで(成長投資枠だけの場合は、1200万円まで)投資する事ができ、その利益には税金がかからない(非課税)になるものです。
ですので、今、NISAの積立投資枠で、全世界株や、S&P500と言った為替に影響される投資信託を毎月購入していても、さして、影響はないでしょう。
では、短期間で一括で、米国個別株などを購入しているとしたら、どうすれば良いのか?
というと、それは、確かに、円安、円高の影響はうけますよね。
ですので、円安、円高の影響の少ない国内株も同時に保有する事です。
例えば、米国株を100の資金割合のうち50買いつけ、残り50で、日本株を購入します。
そうすれば、円高で米国株は下落しますが、日本株は為替単位では上昇します。
さらなる円安になれば、米国株が上昇して、日本株が為替単位で減少しますよね。
そして、ここで、配当金再投資戦略を行い、円高のときには、米国株、日本株からの配当金で、米国株を購入します。
円安になれば、配当金で日本株を購入します。
このように、物事を0か100の両極端に考えるのではなく、程よい塩梅で考えていきます。
その時こそ、それこそ配当金再投資戦略です。
そして、何よりも円安円高への一番の保険になっている、労働による給料というもので、積立投資をしていけば良いのです。
何よりもの、円安円高への保険は、やはり、労働です。
労働による円収入が一番の円安円高対策です。
その労働収入で、毎月、NISAなどで全世界株、米国株、日本株の投資信託や個別株に積立投資していけば良いのです。
そのように程よい塩梅で、長期投資していく事が円安円高に惑わされない、豊かな資産を築く鍵になります。
あなた様の豊かな資産を築くお手伝いができていれば幸いです。
ここまで、お読みいただき、本当にありがとうございました。
心から、感謝いたします。
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