株式投資の旨味を感じるところは人それぞれだと思いますが、私個人的には旨みは配当金にあると思っています。
なぜなら配当金は完全なる不労所得で働かなくても入ってくるお金だからです。
そして、配当金と言うものは株価が上昇しても下落しても、その大きな値幅ほどには大きく値動きをしません。
リーマンショックの大暴落の時、米国の株式市場の株式指数は50%ほども下落しましたが、しかし配当金、つまり市場の平均的な配当率は17%程度しか下落しなかったのです。
このようなことを考えると株式投資をしていて、株式資産を何かしらの生活費やローンに当てていくと言う計画をしている場合、株価の含み益を、その生活費やローンに当ててしまうと、その上昇下落の値幅のでかさに、ものすごく影響を受けてしまいます。
しかし配当金を頼りにすると、あのリーマンショックの時でさえ17%しか下がらなかったのですから、その配当金を生活費やローンに使っていくとした場合、ある程度安定して、その生活費やローンに使うことができます。
ですから、その意味でも私は株式投資をしていく上で配当金と言うものに旨味を覚えているわけです。
値上がり益も大切ですが、どうぞ配当金にも注目されることお勧めいたします。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
心から感謝いたします。
あなた様の、豊かな幸せ、心から願っております。
なお、投資においては、このブログをお読みになって、あなた様が投資をした結果、何があっても、当方は責任をとれませんので、最終判断は、自己責任で、よろしくお願い致します。
カウンセラー若月@まん丸幸太郎(若月富晴)