あなた様ご自身に何かあった時にも、大切なお子さまの生活を守るために、貯金をしたりや保険をかけているかと思います。
そして、日本は、とても福祉制度の整っている国ですから、あなた様に何かあったとしても、お子さまが未成年のうちは、多くの場合、最低限の生活はできるかと思います。
ただ、それでも、お子さまの大学費用や、成人してからも、支えていきたいと思ったら、貯金や、保険、国の福祉制度では、なかなか、難しいものがあります。
そこで、株式投資の高配当株の積立長期投資という選択もいれるのは、どうかなと思うのです。
まだ、世間的には、株式投資はリスクが高いと言われていると思います。
しかし、米国株式市場のデータですが、過去の研究から、過去何十年というデータを調べると、株式投資の長期投資というものは、15年、20年以上の長期投資であれば、損失に終わった事は、なかったのです。
そして、今回は、配当金という、株式投資から得られるインカムゲインを基準に生活を設計していくことになります。
配当金とは、基本的には、その企業が、毎年稼いだ利益の中から支払われる金銭のことです。
この配当金のいいところは、その企業が配当金を支払う限り、そして、その株式を売却、つまり、元本を崩さない限り、ずっとその配当金収入が、入金され続けるところです。
そして、高配当株とは、その配当金の配当率が1株に対して高いもので、2024年5月時点だと、4%以上のものになります。
1株 4315円
2023年1株年間配当金194円
配当率4.5%
と、高配当株となっております。
そして、このような高配当の株を1株から買える、楽天証券のかぶミニや、SBI証券のS株で、たくさんの高配当銘柄を購入して、リスク分散していきます。
例えば、毎月3万円ずつ、お子さまが生まれた時に、高配当株に1株づつ、たくさんの銘柄に分散して積立長期投資していったとします。
そして、お子さまが大学入学という18年後には、株式投資の年間平均利回り5%とすると、元本648万円が
資産約1040万円！
となり、配当率を4%とすると
年間配当金約41万6千円！
となります。
本来なら、売却したらその利益と受け取り配当金には、税金がかかるのですが、今話題のNISA口座で購入していれば、利益にも、証券口座で受け取る限り配当金にも税金はかかりません。
ですので、NISA口座にて、高配当株の積立長期投資をおすすめいたします。
NISA口座については、私の他のブログ記事で解説もしております。
このように、お子さまが18才になった時に、1040万円の資産と、その資産を売却しない限り手に入る41万6千円の不労所得があるのは、とても、心強いのではないでしょうか？
しかも、あなた様に万一の事があった時は、その資産と配当金が、使ったらなくなってしまう貯金や、お子さまが成人した後には、あまり役に立たない、利回りの低い保険とは違い、ずっと、あなた様の代わりに、大切なお子さまを守り続けてくれるのです！
確かに貯金や保険も大切です。
短期的な事態にすぐ対応できるのは、貯金や保険です。
しかし、末永く長期的にあなた様の愛するお子さまを守ってくれるものとして、高配当株の積立長期投資という選択肢も、とても、良いと思います。
ただ、あなた様に何もなく、お子さまも無事、成人なさり、その万一の高配当株の積立長期投資が必要なくなった時、もし、お子さまが
「僕の(わたしの)事を考えて、積立投資でしてくれてたんだね！お父さん、お母さん！本当に、ありがとう！もう、僕は(わたしは)大丈夫だから、その資産は、お父さん、お母さんのために使ってね！」
と、言われたら、その資産、そして、配当金で、毎年、世界一周旅行にでもいきましょう！
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
心から感謝いたします。
あなた様の、あなた様ご家族のさらなる幸せへのきっかけになれれば、本当に幸いです。
なお、投資においては、このブログをお読みになって、あなた様が投資をした結果、何があっても、当方は責任をとれませんので、最終判断は、自己責任で、よろしくお願い致します。
X、YouTube、TikTok、Instagramで、カウンセラー若月@まん丸幸太郎(若月富晴)として、投資系の情報発信しております。
AmazonKindleで、若月富晴として、投資系電子書籍、出版しております。
AmazonKindle Unlimited会員様は、読み放題です。
ココナラで、カウンセラー若月として、投資系心理カウンセラーとして、投資家のみなさまのお悩みお聞きしております。
よろしければ、これからも、どうぞ、よろしくお願い致します。
