株式投資の積立長期投資が、15年以上、20年以上という期間においては、利益になる可能性が高い事は、過去の研究において証明されています。
しかし、いざ、積立長期投資をしようと思って株式投資を始めると、目の前の株価の変動などで、動揺して損切りや、利益を確定したくなったり、長期間の積立投資を続ける忍耐ができなかったり、なによりも、未来を信じる事ができなくて、積立長期投資を辞めてしまいます。
しかし、積立長期投資の株式投資は、本来なら資産として積み立てているもので、短期的な利益を求めているものではありませんよね。
そして、株式投資の積立長期投資では、配当金、分配金、日本株なら株主優待というものがあります。
例えば、15年以上、20年以上の積立長期投資をして、最終的に含み益がでず、含み損のままだったとしても、その配当金などの、インカムゲインがある限り、その後の生活を大いに支えてくれるでしょう。
例えば、月々2万円ずつ株式を積立長期投資を、1株単位から始めていったとして、20年間行っていったとします。
そうすれば、20年後には、元本240万円になります。
そして、株式投資の積立長期投資の利回りを年間平均5%としたら、その元本240万円は
資産約815万円
配当率3%なら、20年後の年間配当金は
年間配当金約24.5万円
となります。
もし、20年間、全く増えなかったとしたら、元本240万円のままですが、配当金は、年間3%とすると
年間配当金約7.2万円
と、株主優待がもらえます。
そして、この配当金約7.2万円〜約24.5万円というものは、20年間そのままの場合は、少ないです。
配当金、分配金には、増配と言って、毎年配当金、分配金が増額される場合があります。
日本の株式の年間平均増配率は、年間3%と言われているので、20年後の配当金、分配金は約7.2万円〜約24.5万円より増えている可能性もあります。
ですので、株式投資の積立長期投資で、もし含み益がでなくても、もし、大暴落に見舞われても、配当金、分配金、株主優待があります。
将棋棋士で、株主優待投資で有名な桐谷広人さんも、株主優待生活を始めたのは、あの日経平均株価が、1ヶ月とすこしで、40%以上暴落した、リーマンショックの時でした。
その暴落と、その後の日本株の停滞期を株主優待で、桐谷広人さんはのりきったのです。
そして、今では、桐谷広人さんは、株式投資で成功して何億円もの資産を築いた成功者として大活躍されています。
このように、もし、株式投資の積立長期投資で、値上がり益という点で、日本の失われた30年や、リーマンショックなどの大暴落で報われなくても、豊かな配当金、分配金、株主優待があります。
ですので、その配当金、分配金、株主優待で、その難しい局面をのりきって、そして、豊かな生活を目指して参りましょう。
ここまて、お読みいただき、本当にありがとうございました。
心から、感謝いたします。
あなた様の豊かな資産を築くきっかけになれれば幸いです。
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