例えば、大抵の人は、労働してお金を稼いで、そこから日本銀行券というお金を貯金して、資産を増やしていると思います。
確かに、貯金も、とても、大切だと思います。
何かがあった時、すぐにあなたを助けてくれるのは、現金、貯金でしょう。
しかし、それだけで、資産を守っていく事ができるでしょうか?
例えば、貯金以外にも、株、債券、不動産、現物ゴールド(例えばコイン)に分散投資する事が、生き残る鍵だと思います。
貯金は貯金としてしっかりと残しておく事は、重要です。
いわゆる、生活防衛資金ですよね。
これは、人それぞれですが、私は主に、株式投資の個別株や、インデックスファンドETF、高配当ETFからの安定した配当金、分配金、株主優待があるので、生活防衛資金の貯金自体は、少ないですが、今から投資する人で、サラリーマンなら、何かあっても、失業保険や、傷病手当があるので、普段の生活費の6ヶ月分から1年分はあると十分だと思います。
のこりは、投資しても良いお金だと思います。
この投資するお金のつくりかたも、先程述べた、資産防衛資金をつくりながら、この投資のお金もつくっていくのがいいと思います。
昔から良いと言われているのが、「給料の10分の1天引き貯金」で、給料から10分の1天引きして、強制的に資産防衛資金と投資に回していくものですね。
自分でなかなか、10分の1天引き貯金できないなと思ったら、定期的に積立る貯金などを、銀行、郵便局で設定して強制貯金するといいでしょう。
そして、最初、投資をするのならば、まずは、株式、債券、不動産、ゴールドなら、株式と、債券がいいと思います。
株式なら、株式投資研究者たちのデータで、インデックスファンドの15年以上の長期投資なら、過去、何十年というデータを見ても、損失は出ていないという結果が出ています。
インデックスファンドとは、例えば、日経225や、TOPIXなどの株価指数に連動するように運用されている投資ファンドです。
そのインデックスファンドを長期、そして、積立投資していく事が、資産形成の鍵です。
そして、債券ですが、債券は、必ず償還期間がきたら、その債券の発行体が破綻などしない限り額面価格で払い戻されます。
そして、利子も約束通り支払われます。
日本の個人向け国債だと、2024年現在、個人向け国債変動10年だと
年利0.5%
となっています。
米国国債だと
年利4%以上
のものも、かなりあります。
ただ、米国国債の場合は、ドル円の為替相場に影響されるので、ご注意ください。
ただ、例えば、ドル円150円で、米国債券10年物を年利5%で、購入したとすると、ドル円が、10年間で
100円!
に、下落しなければ、損失はでません。
株式投資よりは、リスクが少なく投資ができるのではないかな?
と思います。
そして、このように、生活防衛資金、株式、債券に、お金を振り分けていって、そして、他にも投資できるのならば、不動産、ゴールドに投資していくといいと思います。
ゴールドは、もし、何かあった時のために購入しておくもので、持ち運びしやすい、ゴールドコインなどを購入しておくと良いでしょう。
そうすれば、何かあっても、そのゴールドコインを持っていき、ゴールドコインを換金して、生活防衛資金や、株式、債券投資にまわして、やり直す事ができます!
このように、稼ぎ出したお金を多種多様な資産に分散投資していき、資産を守っていく事が大切だと思います。
ここまで、お読み頂き、本当にありがとうございました。
心から、感謝いたします。
あなた様の豊かな資産を築く一助になれれば幸いです。
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