株式投資で有効と言われている投資法は株式インデックスファンドの長期積み立て投資と言われています。
そして、その株式インデックスファンドは、たくさんあると思います。
例えば日本株であれば日経225インデックスファンド。
米国であればS&P 500インデックスファンド。
そして、全世界の株式を網羅する全世界株式インデックスファンド。
私たちの身近でインデックスファンドでと言えば、およそ、この3つではないかなと思います。
そしてこの中で私が積み立てているのは全世界株式インデックスファンドです。
なぜ全世界株式インデックスファンドかと言うと、日本株の日経225インデックスファンドや、米国のS&P 500インデックスファンドだけだと、その国固有のカントリーリスクなどが存在し、その国に何かが起これば日経225やS&P 500は暴落してしまいますが、全世界株式インデックスファンドであればカントリーリスクと言うものを極力避けることができるからです。
しかし、おおよそ全世界株式インデックスファンドの約半分は米国株式で占められており、米国の株式市場に非常に影響されるのですが、しかし、多くの全世界株式インデックスファンドは定期的にリバランスされ、そしてその資産内容も調整されていくので、例えばこれから米国株が大きく下落し、そして例えば他の国の株式が上昇していったとすると、その上昇した国の株式がその米国株式が下落した分を補ってくれるので、全世界株式は米国株式のみを保有しているよりは、リスクは低くなっているのではないかなと思います。
ただ米国のS&P 500のみを投資投資対象として投資していた場合に比べて、全世界株式インデックスファンドに投資していた場合を比べるとリターンは米国株式には劣るのですが、しかし先ほど言った通り、米国株式のみに投資しているよりはリスクは低くなっているので、それは、良し悪しではないかなと思います。
ましてやバブル崩壊からの失われた30年などがあった、日本の日経225インデックスファンドのみに投資しているよりは、全世界に幅広く投資している全世界株式の方が、私はリスクは低くリターンも高くなるのではないかなと思っております。
他にも私は先進国の不動産インデックスファンドに投資していたり、先進国の債券インデックスファンドに投資したりして、そして定期的に資産内容を見直しリバランスしています。
そして、やはりそれら不動産や債券のインデックスファンドに投資している場合でも、日本のみや米国のみの不動産、インデックスファンドや債券、インデックスファンドに投資しているよりは、先進国を中心にして、世界中に投資しているインデックスファンドの方が不動産や債権もカントリーリスクを避けることができて、私は非常に良いのではないかなと思っています。
何よりも投資していることを忘れられるほどに安心して長期保有して得られる投資商品を持っていると言う、その投資メンタルへのプラスの影響が、私は何よりも全世界株式や先進国不動産や先進国債券を持っているという最大のメリットですね。
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なお、投資においては、このブログをお読みになって、あなた様が投資をした結果、何があっても、当方は責任をとれませんので、最終判断は、自己責任で、よろしくお願い致します。
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