ひきこもりでも、ひとり暮らししながら、将来の老後や、立ち直った時の幸せな結婚生活のために備えて、株式投資で資産形成をしていくことは可能です。
今回は、ひきこもりから、立ち直り、ひとり暮らしして、資産形成をして、豊かな人生を取り戻すどころか、それ以上の人の羨む生活を送る方法をご紹介させて頂きます。
まずは、前提として、親や、親戚などから、仕送りなどはもらっていないと、させて頂きます。
そして、自分のチカラで生活できるだけの、こころのチカラは、ある程度(リハビリなども取り入れるので少しだけで大丈夫です)回復している事としています。
まずは、ひとり暮らしの為の、生活資金を確保しないといけません。
そのためには、まずは、ひとり暮らしをするために、心理的、経済的に支援してもらうために、医療機関に相談して、障がい認定を受けて、その様な支援をしてくれる相談事業所を紹介してもらうのが、もっとも早いのかと思います。
そして、その相談事業所にて、公的機関で、障がいがあると認定されたら、金銭を受け取れる、障害年金(障害基礎年金2級で、年間81.6万円)を申請し受給して、そして、当面、足りない生活費を補う為に、生活保護も、相談事業所にて、相談して受給を検討しましょう。
そうしながら、社会復帰を目指すのですが、まずは、就労支援B型事業所という、就労の訓練サービス施設にて、自分のひきこもりという状態に配慮してもらいながら、社会復帰のためのリハビリを行ってくのが、良いと思います。
B型事業所は、本来は訓練サービスなので、お金を支払わなくてはならないのですが、一定の収入を超えなければ、公的機関が、そのサービス料金を支払ってくれます。
そして、多くの場合は、わずかですが、日当も、支払ってくれるでしょう(ただ、訓練サービスであり、雇用契約ではないので、日当600円など、とても、日当は安いです。)
ただ、日当600円でも、20日続ければ、1.2万円です。
そうしながら、グループホームや、シェアハウス、あるいは、集団で住めない時は、家賃の安い田舎なら、2万円くらいで住めるアパートなどを借りて、居住費を安く抑えます。
なぜか安く抑えるか、というと、私が、このひとり暮らしの居住費を、最初に押さえ、節約することに失敗して、ものすごく苦労した経験があるからです。
ですので、居住費を抑えるために、安くて良い物件をじっくりと不動産屋に、相談事業所の相談員さんなどと一緒に、内見して探される事をおすすめいたします。
そうすれば、その安く済んだ居住費分、社会復帰をした後、貯金や投資で、お金を増やしていき、老後や、後々の生活を楽にすることができるからです。
そして、障害年金、生活保護、就労支援B型のお金で、ひきこもり生活からのリハビリをしつつ、お金のやりくりや、貯金なども、その中で覚えていきます。
貯金法などは、私のブログや、他の方のブログなどを、参考になさってください。
あとは、もし、掃除、洗濯、買い物、料理など、身の回りでできないという事があれば、相談事業所にご相談してください。
そうすれば、公的な支援などで、ヘルパーさんなどが入り、自力でできるようになるまで支援してくれます。
そして、そのような事を続けていき、就労への自信がついていったら、今度は、雇用契約があり、その地区の最低賃金の保障されている、就労支援A型や、障がい者雇用枠での一般企業への就労が良いかと思います。
なぜかというと、障がい者枠で、そのように雇用されると、自分のひきこもりという状態に合わせた、就労の相談などができ、一般就労よりも、細かく配慮してもらえるため、働きやすくなるからです。
そうしたら、生活保護も外れて、収入は、障害年金(障害年金は、その人にどれだけ収入があろうとも、成人した後に、受給の決定した障害年金なら、カットされる事はないので、就労支援A型や、障がい者雇用枠で就労しても、収入は減りません)と、就労して得た最低賃金の保証された収入になります。
そうすると、就労枠でもらえる収入は、少なくとも、2023年10月時点では、岩手県が、時給893円と、最も低かったので、そこに就労支援A型の労働時間を、1日4時間×20日(事業所によっては、この時間以上働く事もできます)として、月に71440円の収入になります。
すると、障害基礎年金2級年間81.6万円、就労支援A型年間857280円となり、合わせると、年収167万3280円となり、ひと月にすると、13万9440円となります。
そうすれば、生活保護時代に培った、節約法で、ひと月の9440円分は、投資に回していく事が可能になるのではないかなと思います。
あとは、私が、日頃のブログでお伝えしている、高配当株の積立投資法で、生活保護が外れているため、投資ができるので、このお金を時間をかけて積立投資して、100万、200万、400万円と雪だるま式に増やしていき、そこから生み出される配当金という不労所得も、4万、8万、16万円と、これも、雪だるま式に、増やしていく事が可能となるわけです。
そして、これも、まだ、社会復帰して、投資し始めた最低のラインの投資金額でのシミュレーションでしかありません。
ですから、この後、就労支援A型の就労時間を伸ばしていったり、そこから一般企業への、障がい者就労へと移行していけば、毎月の投資金額は、2万、3万、4万円と、増やしていく事ができ、将来の株式投資で得られる資産額や、配当金という不労所得も、どんどん増やしていくことができます。
そして、そのような中で、リアルの友達ができたり、そのような友達と副業を始めたり、事業をする事に目覚めたり、あるいは、その様な友達の中から、素敵な結婚相手を見つける事も、もちろんあるでしょう。
そして、最初は、ひとり暮らしがやっとだった状態から、生涯の伴侶もでき、そのために仕事にも張り合いができ、その仕事でも、きちんと理解して配慮してもらえて、なおかつ、副業や、事業で稼いで、高配当株式投資からの配当金という名の不労所得で、ひきこもりからの社会復帰どころか、人も羨むような物心ともに、豊かな生活を手に入れる事ができるのです。
人生を取り戻したどころか、あなたでしか味わえない、かけがえのない、素晴らしい人生を送る事ができるのです。
最初は、小さなチャレンジでした。
しかし、その小さなチャレンジが、やがて大きな宝を、あなたにもたらしてくれる。
イチローさんの名言。
「日々の、小さな事の積み重ねが、とんでもない所に行く、ただひとつの道」
決して、遅くはありません!
苦労して、辛く苦しい思いを、ひと一番経験した分、それ以上の、豊かな人生を、日々の小さな事の積み重ねで、勝ち取りましよう。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
心から感謝いたします。
あなた様の、豊かな幸せ、心から願っております。
なお、投資においては、このブログをお読みになって、あなた様が投資をした結果、何があっても、当方は責任をとれませんので、最終判断は、自己責任で、よろしくお願い致します。
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