世界大恐慌時、、、
米国人が、株式より多く購入した投資商品は、米国債券でした。
大恐慌時は、株式が、最終的には、89%下落したため、安全資産である、米国債券を購入する人が多かったのです。
しかし、その結果、どうなったでしょうか？
その結果は、米国債券の価格が上昇し、金利が下がり、多くの人は、その割高な債券を購入していたのです。
では、米国株式はどうだったでしょうか？
米国株式は、89%も下落する大暴落！
しかし、冷静に見れば、それだけ、安く米国株式を購入できるチャンスだったのですよね。
なので、その時に、米国株式を購入できた人は、非常に、安く米国株式を購入できていたのです！
結果、大恐慌時、米国債券を購入した投資家と、米国株式を購入した投資家では、その後、どうなったかというと、米国債券を、購入し続けた投資家より、米国株式を購入し続けた投資家の方が、大きく報われて、豊かな資産を築き上げる事ができたのです。
投資の基本は
「安く買う事、高く売る事！」
です！
いざ、株式市場暴落のただ中にいると、なかなか、できることではありません。
しかし、そのような、異常な状態の只中にいる時こそ、冷静な判断をしていく事が、本当に、重要ですね。
あの、世界最大の投資会社、バークシャー・ハサウェイの会長、ウォーレン・バフェットさんは、、ダウが20%以上、下落したブラックマンデー時に、まわりの投資家が悲鳴を上げて、株式を投げ売りしている中で、ウォーレンさんは、その、安くなった株式をどんどん購入していったといいます！
「それは、世界大恐慌や、ブラックマンデーの只中でも、お金を持っているからできるんだよ！」
と、言うかもしれません。
しかし、私たち、個人投資家も、その大暴落の只中でも、働いて稼ぎ、節約して、コツコツと、投資していく事は、誰でもできます！
そのようにして、どんな時も、株式購入を続けていけば、必ず、報われます！
安く買い、高く売る！
それを、意識して、たとえ、異常な只中にいても、冷静さを失わずに、株式投資を続けて行きましょう！
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
心から感謝いたします。
あなた様の、豊かな幸せ、心から願っております。
なお、投資においては、このブログをお読みになって、あなた様が投資をした結果、何があっても、当方は責任をとれませんので、最終判断は、自己責任で、よろしくお願い致します。
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