株式投資で、誰でも、再現性高く豊かな資産を築く方法、、、
それは、株式インデックスファンドの、積立長期投資と言われていますね。
しかし、私は、投資系心理カウンセラーとして、よくお聞きするお悩みで
「株式投資のインデックスファンドの積立長期投資をしていって、20〜30年後!いざ、積立資産を取り崩す時に、株式市場が、大暴落して、資産が半分になっていないという保証は、ないじゃないですか!」
と、よく言われます。
この、お言葉を聞くと、私は、どのように、お言葉をおかけしたらいいのか?
と、とても、悩みます。
私自身は、投資歴20年の、知恵と経験から、株式インデックスファンドが、例えば、20〜30年後に、大暴落していても、上手に取り崩す方法は、わかっているのですが、まだ、投資歴の浅い、お悩みの只中にいらっしゃる方は、確かな信念を生み出す、知恵や経験が、少ないので、迷ってしまいますし、私が、いくらアドバイスしても、そのアドバイスにも、迷いが生じてしまうのですよね。
しかし、この世に、リスクのないことなとは、たとえ、株式インデックスファンドの積立長期投資であれ、なんであれ、資産を増やす事に、チャレンジするのには、リスクを取らないといけないわけです。
ただ、私は、先ほどの問いに答えるとすると、
「たとえ、20〜30年後の引退時期に、株式資産が半分になっても、大丈夫!」
と、お答えします。
なぜなら、株式資産が半分になっても、配当金、分配金、株主優待があるからです。
いや、配当金、分配金もさがるし、株主優待も、なるなる可能性あるでしょ!
と、思われるかもしれません。
しかし、例えば、過去、あの、リーマンショックでは、米国株式市場は、50%近く株価指数が暴落しました。
しかし、配当金は、およそ、約20%程度しか、下落しなかったのです!
ですから、20〜30年後に、株価が暴落しても、配当金で、安くなった株式を購入したり、配当金で生活を支えていくことができるのです。
しかし、本当に、市場の長期停滞、経済の長期停滞があったとき、株価は元に戻らないし、配当金では、足りないじゃないか?
と、言われたら、例えば、日本株式市場の、失われた30年という、長期停滞期を、例に出しますと。
たとえば、その時期、1980年代後半に、配当金総額が4兆円だったのに対して、2021年の配当金総額は、30兆円と、なんと、配当金は、およそ、7.5倍に増えていたのです。
この、失われた30年、例えば、年間配当率3%の株式を保有していたら、30年間、株価が変わらなくても、配当率は、7.5倍の22.5%にまで、なっていたのです!
あの、株主優待生活を広めた、桐谷広人さんも、リーマンショックを乗り越えるために、株主優待生活を編み出しました。
注目するものを、株式資産にだけ注目するのではなく、普段はおまけだと思っていた、配当金、分配金、株主優待に注目する。
そうすれば、いざ、引退するとなった時、株式資産が、半分になっていたとしても、配当金、分配金、株主優待が、生活を豊かに助けてくれます。
ですから、たとえ、リスクがある投資を行っても、その投資を計画的に行えば、絶対に大丈夫!なのです!
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
心から感謝いたします。
あなた様の、豊かな幸せ、心から願っております。
なお、投資においては、このブログをお読みになって、あなた様が投資をした結果、何があっても、当方は責任をとれませんので、最終判断は、自己責任で、よろしくお願い致します。
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