2024年8月に入ってからの株式市場の下落局面。
そして、そこからの8月5日の下げ幅4000円を超える株式市場の大暴落。
その後は大きく株式市場が下落したり、上昇したり非常にボラティリティが高く動いています。
しかし、そのような大きな下落、暴落局面に株式投資をしていても、全く動揺する必要のない理由があります。
それは過去、米国の株式市場最大の大暴落どころか、世界大恐慌とまで言われた歴史的株式市場の崩壊で米国の株式相場は最大89%下落いたしました。
そして、そこから最高値を取り戻すまで25年以上もの年月がかかったのです。
しかし、そのような悪夢のような株式市場の大恐慌も、今は、様々な株式投資の研究たちが投資研究しつくし、中でも株式投資研究の世界的権威、ジェレミー・シーゲル博士の研究では、もし世界大恐慌がなかった場合と、世界大恐慌があった今の世界線を比べ、配当金を再投資していく配当再投資戦略を用いていくのならば、世界大恐慌がなかった場合より、世界大恐慌があった場合の方が投資家の資産を大きく増やしているといった研究結果を発表しているのです。
つまり、たとえ暴落があったとしても、日本や米国やあるいは世界の将来的な発展や繁栄をイメージできるのならば、配当金を再投資し続け、また、ドルコスト平均法でコツコツ株式を購入していくのならば、株式市場がその暴落した安値から株価を戻したときには暴落がなかったとした場合と比べ、大きく資産を増やしていると言う結果になるのです。
今現在、株式投資で億万長者と言われている人たちの中には、あの100年に1度と言われるリーマンショックの大暴落で、コツコツと株式投資をしていた人が多いのです。
リーマンショックの大暴落で株式投資を止めるのではなく、むしろ株式投資をしていた。
ただそれだけで十数年後の今、億万長者になっているのですから、いかに株式市場の下落局面、暴落局面で株式投資を恐れずに続けていく事が、大切になってくるのだと思います。
今回の暴落はブラックマンデー、あるいはブラックマンデーを超える!とまで言われている暴落ですが、私自身が言える事は、どのような時もコツコツ、コツコツと株式のインデックスの長期投資や、バリュー株投資、株主優待目的の長期投資など、自分にあった投資法で株価に一喜一憂せずに長期投資して行くことを、ぜひお勧めいたします。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
心から感謝いたします。
あなた様の、豊かな幸せ、心から願っております。
なお、投資においては、このブログをお読みになって、あなた様が投資をした結果、何があっても、当方は責任をとれませんので、最終判断は、自己責任で、よろしくお願い致します。
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