と、言われますね。
上を向いて歩く。
それも、いいと思います。
しかし、私のような、元ひきこもりから言わせると、上を向いて歩くことも、それも、素敵ですが、でも、人間ですもの、時に下を向いて歩いても、いいじゃないですか。
と、思いますね。
だって、強い人ならいいですけど、どんなに強がっても、弱さのある人間、下を向いて歩くことも、あります。
肩を落とし、下を向き、泣きながらトボトボと歩く。
人間、そうやって、自分を慰める時もあるのです。
以外と、下を向いて歩いていたら、100円を拾った!なんてことも、あるかもしれませんよね。
下を向いて歩いているのかどうかは、わかりませんが、自分を受け入れて、上向きでなく歩いているという点では、大原へんりさんの著書「年収90万で、ハッピーライフ」や、石井あらたさんの著書「山奥ニートやってます」のような生活だと上向きでなくのんびり生きていると思うのです。
そんなふうな生き方もあるという事は、上向きでも、下向きでも歩けると思うのです。
なので、上を向いて歩く、下を向いて歩く、そこに目を向けるのではなく、カウンセラーとしての、私がアドバイスするとしたら、あなたのありのままを、歩いていく。
結果、上を向いて歩くのか、下を向いて歩くのか、どうなるか、わかりませんが、今のあなたが受け入れた状況、歩き方が、ベストということになるのです。
私なら、元ひきこもりから言わせれば、のんびり、頑張らず、ゆっくり、やや、下向きになって、力を抜いて歩いていく、、、。
そんな、人生が、私は理想的ですね。
今の世の中、頑張れ、頑張れと、あまりにも、急かされているような気がします。
そんな中、疲れて、うつになる人も、やはり、でてきますよ。
そんな人に、上を向いて歩いていこうと言っても、そんな力は、ありませんよね。
ならば、のんびり、国の制度で、障がい厚生年金や、障がい基礎年金、生活保護もありますから、まず、それを受給して、田舎ででも、のんびり、ゆっくり生活して、養生してみる。
と、いうのが、こころの癒しにはとても良いという事は、想像に難くないと思うのですよね。
結論は、上向きでも、下向きでも、その人に合った歩き方で、歩んでいくのが、一番良い。
うつの人に、上向きで歩けというのも、酷ですし、やる気に満ち溢れている人に、もっと、下を向いて、のんびり歩けと言っても、ストレスになると思います。
その時々で、ちょうど良い歩き方で、歩んでいきたいですよね。
私は、下向きのあゆみで、のんびり生きる派ですけどね。
Twitterで、カウンセラー若月@まん丸幸太郎、として、つぶやいてます。
どうぞ、よろしくお願いします。
- 価格: 1650 円
- 楽天で詳細を見る
知りたいことが全部わかる! 障害年金の教科書 [ 漆原香奈恵 ]
- 価格: 1540 円
- 楽天で詳細を見る