私は、この世の中は最高の知的ゲームだと思っております。
日本であれば、日本銀行券というゲームチップをどれだけの資産価値のある、あるいは、多くのゲームチップを生み出す資産に変えていけるか?
このように捉えると、なかなか面白い世の中だなぁ。
と、思います。
この考え方は、私のオリジナルの考えではなく、何かの本を読んで、私が、「なるほど!」と、思わされた事なのですよね。
世の中には、最初から恵まれて、その日本銀行券というゲームチップを多く持っている人もいます。
しかし、生まれながら全く持っていない人もいます。
しかし、その後、どのように努力して、そのゲームチップを得ていくのか。
そして、そのあと、そのゲームチップで、何を購入してくのかでも、全くこのゲームの途中結果が変わってくるのですから、面白いですよね。
最初から、そのゲームチップを多く持っていても、いわゆる贅沢品などの、ジャンク品、ガラクタに使っていれば、いつかはなくなります。
しかし、最初は、全く資産を持っていなくても、そのあと、少しでもお金を稼いで、株式や不動産、債券など、豊かなゲームチップを生み出す資産を築けば、どんどん、お金持ちになっていきます。
そのゲームチップの使い方が下手くそで、破産していった、スポーツ選手や芸能人の話は、よく聞くのではないでしょうか?
しかし、壇蜜さんであれば、駐車場経営のために、不動産を購入して資産を築き、「チキショー」のギャグで知られる、小梅太夫さんは、自身が一発当てて稼いだお金を、投資用不動産購入に使い、自分が芸人として売れなくなった時、その投資用不動産からの賃料収入で、家族を養いました。
米国の資産家、アン・シェイバーさんは、日本円で生涯約31億円の資産を築いた人なのですが、退職後、50才から日本円で貯金70万円と、年金43万円を投資に回して、101才まで投資を続けて、その約31億円資産を築いたのです。
このように、日本銀行券(米国ならドル)というゲームチップを、何に使うかが大切になってきます。
しかし、このゲームで一番大切なのが、その日本銀行券というチップを使って、どれだけ豊かな資産を築いたという事ではなく、その資産を築くまでに、得られた、そのゲームに関する、知恵や経験、人脈、家族です。
それさえあれば、たとえ、今、築き上げた資産がなくなっても、どこからでも、やり直しがききます!
堀江貴文さんは、旧ライブドアを破綻させるという失敗で、資産を失いました。
今でも、かなりの数のアンチがいると思います。
しかし、そこから、堀江貴文さんが得られた知恵や、経験、人脈は多かったでしょう。
そして、今、円換算で資産何十億円とある、与沢翼さんも、前の会社を畳んだ時、ほぼ資産がゼロになりました。
残ったのは、今の奥さまである女性と、愛犬だけだったといいます。
しかし、それまでに、培った知恵や経験、家族の愛という宝は残りました。
ですから、この二人はまた、不死鳥のごとく、再び豊かな資産を築き上げる事ができたのでしょう。
この日本銀行券というゲームチップを使って、何を得て、何を学び、何を経験するかです。
この日本銀行券というただのゲームチップにだけ執着している人は、あまり豊かな人生を歩んでいないのではないかな?
と、私は思います。
どうぞ、あなたも、この知的な、愛溢れる世界で、さらに豊かな幸せを、ぜひ掴み取ってくださいね。
心から応援させて頂きます。
ここまで、お読みくださり、本当にありがとうございました。
心から、感謝いたします。
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