私が、引きこもりの時は、非常に、親なきあとのことを心配して、焦っていました。
なんなら、親が亡くなったら、自分も、後をおえばいい。そんなふうに、考えて、苦しんでいましたね。
だからこそ、なんとかしようと、私は、株、FX、先物と、色々な投資商品に手を出していたわけですが、しかし、悲しいかな、それらは、人生一発逆転のギャンブルとして、やっていたわけですから、成功するわけがありません。
結果、18年以上の投資家人生、何百万も、失ってしまいました。
しかし、得られたものも沢山ありました。
ギャンブルでなく正しい投資法を学べて、そして、正しく、この日本でサバイバルするために、ファイナンシャルプランナー3級も、取得しました。
それ以外にも、資格取得して、日本という世の中で、生きていくための、知識を取得したのですね。
そんな中、私が言えるのは、まずは、引きこもりで悩んだら、きちんと、親と話をして、国民年金保険料を、かけておくと言うことです。
そうすれば、65歳以降は、年金が支給されますし、引きこもりで、障害状態が認定されたら、障害年金が、支給されます。
そして、もし、できるなら、プラスアルファとして、国民年金基金か、イデコをかけておくことを、おすすめします。
そうすれば、国民年金で足りない分を、国民年金基金か、イデコで、賄うことができます。
イデコは、証券会社で、開くことのできる、確定拠出年金で、年金支給までは、自分の選んだ投資商品で、運用して、そして、運用中は、非課税、税控除もあり、イデコは、早ければ60歳から、受け取ることができます。
このようにして、国民年金+国民年金基金か、イデコで、親なきあとにそなえつつ、ゆっくり、将来を考えていけば、焦って、仕事先を探して、失敗して、さらに、引きこもってしまう、と言うような、悪循環には、ならないと思います。
良い方法と思うのは、このように、金銭的に、将来に親と相談して、備えつつ、障がいを抱えた人のための、作業場に通って、リハビリをして、そして、数ヶ月〜数年したら、引きこもりからの復帰などに、理解のある企業に、勤めるというのも、いいと思います。
生活面でも、国民年金保険料を納めつつ、障害認定を受けて、障害年金をもらい、障害年金の範囲内で、生活できるアパートなどで、1人暮らしをすれば、親なき後にも、備えられますし、1人でできない事は、公的な福祉サービスを使って、サポートをうれけばいいと思います。
しかし、そこまで、できない!と、いうときは、まずは、精神科のデイケアサービスなどで、少しずつ人と触れ合うことに慣れていけばいいと思います。
グループホームというものもありますし、親なきあとも、十分暮らしていく、公的福祉は整っています。
私も、カウンセラーとしてだけでなく、引きこもりだった頃に、そのようなサービスを受けて、一人暮らしをして、デイケア、作業所に行って、リハビリしていた1人ですから、引きこもりからぬけだす、サバイバルには、とても、効果があるのではないかなと、思いますね。
そして、18年以上の投資家としてのキャリア、ファイナンシャルプランナー3級としての知識で、大体、これが、引きこもりのお子さんをもつ、ご家庭への、無難な道だと思います。
希望は、いつも、そばにあります。
引きこもりで、たとえ今、苦しんでいたとしても、必ずなんとかなる!大丈夫!
日本は、そんなにひどい国ではないです。
ゆっくり、のんびりと、焦らずいきましょう!