カウンセラー若月@まん丸幸太郎(若月富晴)の元引きこもりの投資チャレンジブログ

私、元引きこもり、カウンセラー若月@まん丸幸太郎(若月富晴)が、ごくたまに投資にチャレンジしたり、引きこもりの関連日記を書くブログです。

引きこもり中の一人暮らし生活!限られた資金で生活するために必死でした!そんな中で培った経験からのこうしたらいいかな?を、書いていこうと思います

私は、元不登校から、20年以上引きこもってましたが、引きこもり半ばで、カウンセラーの先生と、親と、一人暮らしをすると約束して、一人暮らしを始めました。

 

まず、障害年金の申請が通ったので、2ヶ月に一回の障害基礎年金と、2年間は親からの仕送り数万円で、暮らすことになりました。

 

よくわからず最初は、過ごしやすいアパートを見つけて、入居したのですが、これは、ちょっと失敗でしたね。

 

なぜなら、収入が障害年金、数万円と、仕送り数万円と、10万にも満たないのに、家賃4万近くのアパートに、入居してしまったのです。

 

このアパートは、今でも住んでますが、最初の頃は、アパートの家賃の支払いだけて、やっとでした。

 

引っ越しの時は、家電家具などは、両親に全て揃えてもらい感謝していましたが、その後、買い替えるお金もなかったので、今でもその時の家電家具を、10年以上使ってます。

 

そして、食費、日曜品の費用を削り、高い家賃を支払って、2年目に、仕送りは止まったのです。

 

その後は、本当に大変でした。

 

障害年金ででた、一時金を、取り崩して生活しながら、なんとかしなければと焦りましたが、どうにもならず、アルバイトに応募して、採用されても、精神的に引きこもりなので、追い詰められて、精神を病んで、数日で辞めて、を繰り返していました。

 

そんなとき、引きこもりの青年の集うNPOの福祉サービスから、B型作業場と出会い、作業場に通い、賃金をもらいながら、仕事のリハビリして、のちにデイケアで、仕事、お金の相談もして、障害年金一時金が、そこをつくタイミングで、役所の内職を、紹介していただいたのです。

 

そうして、作業場、内職で生活費も安定していく中で、仕事の面もリハビリして、そして、カウンセラーとしても、仕事をさせていただくようになりました。

 

今は、元不登校、引きこもり、それに関連する家庭での苦しい試練を通して培った、その試練を、痛みを経験した人にしかわからない辛さ、苦しみを宝にして、カウンセリングさせていただき、今、着々とカウンセラーとしてキャリアを積んでいるところです。

 

元引きこもりとして、一人暮らし生活をして、リハビリしようとしている人に、アドバイスできることがあるとしたら、まずは、障害年金を申請することと、そして、病院の相談室などを通して、福祉サービスに申し込む事です。

 

今は、行政も、引きこもり問題に、積極的に関わろうとしてくれています。

 

一人暮らしで、できない事は、行政、福祉サービスを通して、ヘルパーさんに頼む。ヘルパーさんは、生活面で、生活必需品の買い物や、掃除、洗濯、契約にあれば病院の送迎なども、契約にあればやってくれます。ただ、その内容は、基本、障がい者の補助なので、そのはんちゅうをこえることは決してしてはくれないことは書いておきます。

 

一人暮らしで、困った事があったら、なんでも相談できるサービスを、把握しておく。

 

そして、お金に困った時にこそ、力になってくれる行政サービスを把握しておく。

 

あとは、私の引きこもり一人暮らし生活チャレンジの最大の失敗、家賃が高いところにすまない。

 

家賃は最大の固定費です。

 

極力、家賃が安くて、それなりに利便性も高いところに住む事です。

 

あとは、車。

 

これは、諦める事です。

 

車がなくても、一人暮らししている田舎のお年寄りもたくさんいると言う事は、車がなくても大丈夫と言う事です。

 

そこは、例えば、スーパーの近くとか、病院の近くとかで、安いアパートを計画的に、探しましょう。

 

あとは、もう、一人暮らしはできない、お金も生活も精神的にも、自分は管理できないけど、自分のために今の状態はなんとかしたい!

 

と、思ったら、グループホームもあります。

 

何があっても、大丈夫!

 

本当に、一人で自立できるようになるまで来るには、大変で、10年以上かかりましたが、今は、本当に、自由で、仕事にも、やりがいもあり、幸せです。

 

あとは、石井あらたさんの「山奥ニートやってます」に、書いてあるような、ニート、引きこもりの天国のような、シェアハウスを、全国につくる!と言う夢を、叶えたいですね!

 

Twitterで、カウンセラー若月@まん丸幸太郎、として、つぶやいてます。よかったら、どうぞ、よろしくお願いします。