本当に、私は、元不登校から、引きこもりになり、紆余曲折あって、カウンセラーを、やらせていただいているのですが、本当に、車がないと暮らせないほどのへんぴな田舎ではないですし、かと言って、日々たくさんの人たちが、道を行き交う都会というわけでもないのですよね。
主要な市内バスは、1時間ごと、電車も、1時間ごとぐらいの、程よいど田舎で、街の真ん中には、イオンがあり、なんでも揃います。
すこし、街を自転車で外れれば、田んぼが沢山あります。
歩いていると、車は通りますが、30分ぐらい人と出会わない事も、たまにありますね。
コンビニは、沢山あるのですよ。
なので、便利ですね。
ちょっとした買い物なら、コンビニで、済ませてしまいます。
そんなど田舎ですから、時間の流れも、ゆっくりのんびりです。
私も、自営業のカウンセリングがあるので、さすがに起きた時が朝、とはいきませんが、朝はゆっくりのんびり仕事の準備をしています。
そして、朝は起きたら田舎道をのんびり歩いて、コンビニのイートインで、カフェタイムですね。
そこで、ホッとして、家に帰り、仕事を始めます。
多分、引きこもり中にも、街中に出ていられたのは、この田舎のゆっくりのんびりな時間があったからかと思います。
例えば、石井あらたさんの、山奥ニートに代表される、ニート達の共同住宅の廃校は、限界集落のど田舎の学校ですよね。
福島県のさすけねさんの、ひきこもりハウスは、福島県の山奥にあります。
やはり、引きこもりになるくらい感受性のある青年は、まず、ど田舎、山奥などの民宿や、民家に体験で、宿泊してみることをお勧めします。
ゆっくりと流れる時間、いつ起きてもいい、ゆったり流れる川、海、そこで、ゆっくりのんびり生きる人々との交流は、本当に価値観が変わります。
あるテレビ番組で、ど田舎の海辺で、タコや魚をとって、近くの料理屋などに売り歩き、あとはのんびり寝て過ごす、という人を見た時があります。
その当時、私は引きこもり、焦ってました。
なんと、うらやましい人生なんだ!と、その人を見ていて、思っていましたね。
私は、引きこもりの青年たちと、当事者として、みんなで、沖縄の海沿いのど田舎の民宿に、泊まった時が、あります。
朝起きて、友達が誰も起きてなかったから、散歩したんですよね。
ヤギの声が聞こえ、海沿いを歩くと、堤防で、釣竿を固定して、そのまま、寝ているおじさんがいました。
私は、そのおじさんをみて、なんて、自由なんだ!と、ショックを受けました!
ど田舎のゆったり生活。
そんな、世界もあるのです。
勝ち負けや、競争、モノの価値第一の世の価値観が、全てではありません。
自分にとって一番、幸せな道を歩いていくといいと思いますよ。
Twitterで、カウンセラー若月@まん丸幸太郎、でつぶやいてます。よかったら、よろしくお願いします。
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