引きこもりとして、FIRE(経済的自立、早期退職)というのも、面白いと思います。
引きこもりとして、アーリーリタイア、FIREするには、やり方は色々あると思いますが、やはり、石井あらたさんの、「山奥ニート」や、福島県の横山真吾さんの、「ひきこもりハウス」のような、ゆったりした山奥でのシェアハウス生活。年収90万でハッピーライフの大原へんりさんの、週2回だけ働くという無理のない生活など、色々あると思います。
そもそも、全ての人に、現代の勝ち負け、競争原理にもとづいた、サラリーマン社会を押し付けるのも、おかしな話です。
現代の価値観は、ここ何十年のものでしょう。
江戸時代などには、もっと多様な生活、働き方、生き方があったはずです。
まぁ、江戸時代が、生き方として、完全に素晴らしい多様性を持っていたとは、言いませんが、現代の勝ち負けの価値観だけで、登校拒否や、引きこもりに、プレッシャーを与えるのは、生きる選択肢を狭めてしまうと思うのです。
ですから、引きこもりFIRE、引きこもりアーリーリタイアという、勝ち負けの価値観から離れて、早期リタイアして生きていくのもアリなのではないかと思うのです。
例えば、石井あらたさんの、山奥ニートたちは、限界集落にすみ、懐石料理などの飾りのもみじを、とってうったり、農家を手伝ったり、近隣の村などの草刈りを手伝ったりして、最低限稼いだら、あとは遊んで暮らしています。
これは、今流行りのFIRE、経済的自由な生活と同じではないでしょうか?
大原へんりさんの、年収90万でハッピーライフも、週2回だけ働くと、あとは、ゆっくり、ゆったり、暮らしているので、面白いです。
まさに、大原へんりさんの生活も、アーリーリタイア、FIRE生活と、同じですよね。
ひきこもりでも、ひきこもりの特性を活かして、ゆっくり生きていく方法は、沢山あります。
全く稼げないんだ!
という人なら、それには、何かしらの障害があるかもしれませんから、障害年金をもらう、もしくは生活保護という方法もあります。
人間、生きているだけで、素晴らしいのです。
批判する人は、批判させておきましょう。
どんな生き方をしても、どうせ、批判する人は、批判するのです。
生き方の多様性が、認められる世の中になりつつあります。
ひきこもりという生き方も、ひきこもりの特性を活かして、自分の生きやすい方法で、生活していけば良いのです。
どんなふうにも、人間生きていけます。
ひきこもりとして、稼ぐ方法も、たくさんあるのです。
どんな人間でも素晴らしい。
私はそう思います。
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