私は、程よく人のいるど田舎に、住んでいるのですが、本当に、とても、過ごしやすいですね。
前に、東京に行ったのですが、とても、人混みで気持ちが悪くなり、確かに良いところも沢山あるのだと思うのですが、私のど田舎、たとえば、30分歩いていても、車は通るが人と一度もすれ違わないなどというところに慣れていると、非常に東京は、大変でした。
ど田舎といっても、どんなど田舎にでもあるイオンで、なんでも揃うので、私は車を持っていないのですが、不便は感じません。
私の夢は、このど田舎に、引きこもりの楽園、「引きこもりシェアハウス」を、つくることなのですが、それは別の記事を読んでもらって、本当に、元不登校児・引きこもりとして、このど田舎に住むという選択は、不登校・引きこもりの青年にとって、とても、心の緊張を、ほぐすのではないかな?と、思います。
試しに、不登校・引きこもりの期間内に、田舎でやっている、自然体験などを、1ヶ月してみてはどうでしょうか?
自然体験など、インターネット検索をすれば、申し込めるところはかなりあると思います。
私の引きこもり時代の、ど田舎自然体験で、本当に良かった体験は、沖縄の北の方の海辺の民家で、やっていた民泊ですね。
引きこもりの仲間たちと、何泊かでいったのですが、携帯も繋がらず、自然と親しむしかなくて、そうすると、近所で飼っているヤギの声や、起きた朝、一人で海辺を散歩していると、朝からおじさんが釣り竿を固定して、自分は、海辺のコンクリートの上で寝ているのですよね。
あの時は、この人は、つる気があるのかなぁ〜?と、疑問でしたが、沖縄のあの気候、ゆったりした時間を味わっていた、太公望だったのかもしれません。
そこでは、何物も、自分たちが、たとえ引きこもりで、普段は家から出るのも難しい状態だったとしても、みんな沖縄のど田舎の民宿では、好きに散歩したり、海で泳いだり、読書したり、話をしたり、ごく普通の青春を謳歌している青年と変わりありませんでした。
沖縄の自然は、私たちを、否定も肯定もせずにただ、受け入れてくれました。
そんなふうに、自然は人を拒みません。
都会で、精神的に疲れて、田舎に帰り、そして、田舎の山に、ハイキングコースがあったから、ハイキングしたら、ハイキングが趣味になり、いろんな山をハイキングして、ストレス解消しながら、田舎の企業で、社会復帰した人もいます。
ど田舎であれば、最終的に、自給自足生活というのもあります。
必要最低限の生活費は、アルバイトで稼ぎ、あとは、起きた時が朝、借りた畑で、必要なものをつくり、自然と共に暮らしていくという、選択肢もあります。
要は、価値観です。
今は、ど田舎といっても、ある程度のど田舎なら、不思議なことに、イオンはあります。
暮らしていくには、程よく不便であり、程よく便利です。
試しに、今、不登校・引きこもり期間中で、時間があれば、1ヶ月、もしくは数日間でも、ど田舎の自然体験は、どうでしょうか?
すごく、楽しいと思いますよ。
価値観も変わってきます。
Twitterで、カウンセラー若月@まん丸幸太郎、でつぶやいてます。ぜひ、よろしくお願いします。
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