人間なら、誰もが歳をとっていくと思うのですが、そうすると、歳を取れば取るほど、若い頃よりは、金銭的にもリスクというものはとっていく事ができなくなってくると思います。
その時、投資をする、となると、やはり、老後のために資金は増やしたいのだが、リスクは極力とりたくない!
というのが、投資をする上での気持ちとしては、正直なところとなるでしょう。
そのような時に、アセットアロケーション戦略(資産配分戦略)が、重要になるのだと思います。
単純にいうと、株式と債券の割合ですね。
株式と債券の割合を年齢で決めていくという方法もあります。
30代であれば、株式70、債券30という割合にし
50代であれば、株式50、債券50という割合にするというものです。
これでも、良いとは思います。
ただ、債券を中心に、なおかつ資産を増やしていくと考えるとすると、私がおすすめする、アセットアロケーション戦略は
株式30、債券70
というものです。
定期的な資産のバランスをみて、リバランス(資産の再調整)をしていく場合でも、価格が安定している債券を中心にしていった方が、配当金と、金利の再投資戦略を考えて、株価が大きくなったら、配当金と金利で債券を購入して、それでもバランスがとれないのなら、株式を売却して、債券を購入します。
逆に、株価が大きく下がったら、配当金と金利で株式を購入して、それでも、バランスを取れないなら、今度は、債券を売却して株式を購入してリバランスします。
では、長期投資だとして、どのような債券を買い、どのような株式を購入していけば良いかというと、おすすめなのが