〜名もなき豪傑の挫折と、リベ大・両学長に学ぶ『真の勝者』の条件〜

はじめに:投資は「勝つこと」よりも「死なないこと」
こんにちは、カウンセラー若月です。
新NISAの普及により、猫も杓子も「投資」を語る時代になりました。
SNSでは若き成功者が「数千万円稼いだ」「FIRE達成」と華やかに発信しています。
しかし、投資の世界に足を踏み入れて22年になる私から見れば、それらの煌びやかな数字は、激しい風に吹かれるロウソクの火のように見えてしまうことがあります。
なぜなら、投資において最も難しく、かつ最も価値があるのは、一瞬の爆益を上げることではなく
「生涯、相場という戦場から退場せずに生き残り続けること」
だからです。
今回は、歴史の闇に消えていった「名もなき豪傑」たちの教訓と、リベラルアーツ大学の両学長が説く「小金持ち」への道がいかに本質的であるかを、私の21年の経験を交えてお伝えします。
1. 歴史に名を残した英雄と、消えていった「名もなき豪傑」
歴史を紐解くと、名を残した英雄たちは必ずしも「最強の武力」を持っていたわけではありません。
彼らが英雄になれた最大の理由は
「最後まで生き残ったから」
に他なりません。
実際には、その英雄以上に有能で、勇猛果敢だった豪傑たちが、その何百倍も存在していたはずです。
しかし、彼らはほんの一瞬の油断、あるいは「自分だけは大丈夫だ」という慢心によって、歴史の表舞台から消えていきました。
これは投資の世界でも全く同じです。
2004年頃、私が投資を始めた時代にも、目を見張るような利益を叩き出す「天才」たちが大勢いました。
彼らはネット掲示板で神格化され、投資雑誌の表紙を飾り、今のインフルエンサー以上に影響力を持っていました。
しかし、2006年のライブドアショック、2008年のリーマンショック……。
暴風雨が吹き荒れた後、彼らの姿はどこにもありませんでした。
一方で、地味に、慎重に、リスクを取りすぎずに生き残った凡人たちが、今、大きな資産を築いています。
「有能であること」よりも「油断しないこと」。
これが20年後の景色を左右します。
2. 2024年の悲劇に見た「歴史の反復」
2024年8月に起きた「第二のブラックマンデー」で、有名なインフルエンサーである青汁王子(三崎優太氏)が、巨額の損失を出し悲鳴を上げる姿が公開されました。
それまでの彼は、若くして成功し、誰もが羨むような富を誇示していました。
しかし、一たび相場が牙を剥けば、どんな成功者であっても一瞬で崖っぷちまで追い込まれる。
その姿は、20年前に私が目撃した「没落していく豪傑たち」の姿と見事に重なりました。
彼は無能だったわけではありません。
むしろ非常に優秀な実業家です。
しかし、投資において「レバレッジ」という名の諸刃の剣を振り回し続ければ、いつかは自分を傷つけてしまう。
この
「慢心」こそが、投資家にとって最大の敵
なのです。
3. 両学長が説く「7点主義」は、生き残るための防弾チョッキ
ここで、リベラルアーツ大学の両学長の教えに立ち返ってみましょう。
両学長は、以下の3つの要素を「少しずつ」改善することを説いています。
• 収入アップ(稼ぐ力)
• 支出の削減(貯める力)
• 堅実な投資(増やす力)
この教えの本質は
「投資という不確実な要素に、人生のすべてを賭けない」
という点にあります。
もし投資(増やす力)だけで10点満点を目指そうとすれば、必ずどこかで「無理」が生じます。
高い利回りを求めて過度なリスクを取り、結果として2024年の暴落のような事態で致命傷を負うことになります。
しかし、固定費を見直し(節約)、副業で種銭を作り(入金力)、コストの低いインデックスファンドに淡々と積み立てる(投資)。
それぞれが7点であれば、投資の成績が悪くても生活が破綻することはありません。
この「ポートフォリオ(組み合わせ)」こそが、相場の荒波から身を守る最強の防弾チョッキとなるのです。
4. 「情報の審美眼」と「自己責任」という唯一の武器
今の時代、SNSには「良心的なインフルエンサー」と「再生数目当ての煽り屋」が混在しています。
両学長のように、具体的で再現性の高い手法を無料で公開してくれる存在は、初心者にとってはこの上ない幸運です。
しかし、どれほど優れた情報であっても、それを実行する際の「自己責任」の精神を忘れてはいけません。
たとえ誰のアドバイスに従った結果であっても
• 「あの人が言ったから損をした」 と他人のせいにする人は、投資家として成長できません。
• 「この情報は有益だが、自分のリスク許容度には合っているか?」 と自問自答し、納得して決断する。
この姿勢こそが、あなたを「名もなき豪傑」の仲間入りから救い、生き残る「賢者」へと変えてくれます。
たとえ失敗したとしても、それを自分の責任として受け止めれば、それは「退場」ではなく「次へのレッスン」へと昇華されるからです。
5. 投資家として、一人の人間として、長く歩み続けるために
投資歴22年の私が今、最も大切にしている言葉は
「足るを知る」
です。
一瞬の栄華を求めて全財産を投げ打つのではなく、日々の生活を大切にし、少しずつ、確実に未来を豊かにしていく。
派手さはありませんが、これこそが「小金持ち」を通り越し、本当の「自由」を手にする唯一の道だと確信しています。
今のSNSの喧騒に惑わされないでください。
キラキラした数字に目を奪われないでください。
あなたが目指すべきは、1年後の爆益ではなく、20年後に笑顔で相場に居続けることです。
結びに代えて:あなたの「意志」が未来を創る
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
私がこのブログでリベ大の両学長の考えを推奨するのは、それが単なるテクニックではなく
「自立して生きるための土台」
を作ってくれるからです。
彼のアドバイスを受け入れるかどうか、どの程度の投資を行うか。
すべてはあなた自身の決断です。
そしてその決断こそが、あなたを唯一無二の投資家へと育て上げます。
他人の声に責任を転換せず、自分の足で一歩ずつ進んでいく。
その覚悟を持ったあなたなら、必ずや豊かな資産と、揺るぎない幸せを築くことができるはずです。
心から、あなた様の豊かな幸せを願っております。
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