お金の心理カウンセラー若月富晴の元引きこもりの投資チャレンジブログ

私、元引きこもり、お金の心理カウンセラー若月富晴が、ごくたまに投資にチャレンジしたり、引きこもりの関連日記を書くブログです。

少額投資を「意味がない」と笑う人へ。工場勤務アルバイト・コンビニバイトで貯めたお金を溶かして私が学んだ、投資家として一番大切なこと

少額投資を「意味がない」と笑う人へ。工場勤務アルバイト・コンビニバイトで貯めたお金を溶かして私が学んだ、投資家として一番大切なこと

 

1. はじめに:なぜ「100円の投資」があなたの人生を救うのか

 

「投資を始めるなら、ある程度の軍資金がないと意味がないよ」

 

「100円、200円投資したところで、増えるのは数円。時間の無駄じゃない?」

 

もしあなたが投資を始めようとして、周囲からそんな言葉をかけられたとしても、どうか耳を貸さないでください。

 

かつての私は、今のあなたと同じ、あるいはそれ以上に「投資」というものに切実な希望を抱いていました。そして、「早くお金を増やしたい」という焦りから、投資の本質を見失い、大切なお金を失うという手痛い失敗を経験しました。

 

この記事では、工場勤務のアルバイトやコンビニのアルバイトで必死に貯めたお金を投資に回し、数々の失敗の果てに「最強のメンタル」を手に入れた私の実体験をすべてお話しします。

 

なぜ、いきなり大金を投じてはいけないのか。なぜ、100円からのスモールステップが「一生モノの資産」を築くための唯一の正解なのか。その答えを、私の泥臭い経験から紐解いていきます。

 

2. ひきこもり、そして地獄の労働から解放されたい一心で始めた、泥臭いスタート

 

私が株式投資の世界に足を踏み入れた理由は、決して華やかなものではありませんでした。

 

私はひきこもりをやっていました。

 

しかし、それではいけないと、工場のアルバイトに申し込んだりコンビニのアルバイトにも申し込み自分に鞭を打って地獄の労働をしていたのです。

 

そんな中の毎日の辛い労働。

 

工場アルバイトの単調な作業や、コンビニのバイト。ひきこもりでただでさえ心が弱いのに無理な労働によって心身ともに削られる日々の中で、「このまま一生、労働だけで終わるのだろうか」という強い不安と、そこから抜け出したいという切実な願いがありました。

 

「投資をすれば、この辛い労働から解放されるかもしれない」

 

そう信じて、当時流行っていたデイトレードから始め失敗し、スイングトレードも始め失敗し、しかしそれでも諦めずに私は毎月の給料から、食費や娯楽を削って少しずつ投資資金を捻出し株式投資を続けました。

 

1円、10円の重みを知っているからこそ、そのお金には私の「人生を変えたい」という血の滲むような思いが詰まっていました。

 

しかし、当時の私には決定的なものが欠けていました。

 

それは「知識」でも「経験」でもなく、投資家としての

 

「メンタルの土台」

 

です。

 

3. 「欲望」と「恐怖」に振り回された暗黒期

 

投資資金が貯まると、人はどうしても「早く結果を出したい」という欲望に支配されます。

 

株式投資を続けた私は、自分では過去のデイトレードスイングトレードなどの失敗から、やがて「バリュー投資(割安株投資)をして、長期で持つんだ」というルールをしっかりと決め、王道の株式投資をしているつもりでいました。

 

しかし、いざマーケットという戦場に放り出されると、そのルールは過去のデイトレードスイングトレードの時と同様、一瞬で崩れ去りました。

 

欲望に負けた無駄な投資

 

雑誌や書籍、ネットの情報で「この株が上がる!」という噂を聞けば、ろくに調べもせずに飛びつきました。自分の頭で考えた投資ではなく、他人の言葉に乗せられた「欲望の投資」です。

 

「これでもっと早く労働からおさらばできる」——そんな根拠のない期待が、私の目を曇らせていました。

 

恐怖に負けたルールの逸脱

 

さらに恐ろしいのは、株価が下落した時です。

 

「長期保有する」と決めていたはずなのに、画面上の数字が減っていくのを見ると、血の気が引くような感覚に襲われました。

 

「もっと下がるかもしれない」

 

「このままではアルバイトで貯めたお金がゼロになる」

 

恐怖に駆られた私は、最初に決めたルールを無視して、一番安いところで株を投げ売りしてしまいました。

 

その頃はもう知識として「長期投資が大事だ」と知っていたのですが、しかし、それを実行する「メンタル」という土台がなく、マーケットの荒波に一瞬で飲み込まれてしまっていたのです。

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4. 失敗の果てに気づいた「投資家としての土台」

 

多くのお金を失い、何度も自分を責めました。しかし、その絶望の中で私は必死に勉強し、ある一つの真理にたどり着きました。

 

投資で勝つために必要なのは、複雑な計算式を解くことでも、裏情報を掴むことでもありません。

 

「自分の感情をコントロールし、決めたルールを淡々と守り続けること」

 

これに尽きます。

 

これを身につけるためには、本を100冊読んでも足りません。実際に自分のお金を投じ、心が揺れ動く経験を何度も積み重ねるしかないのです。

 

私がもし、最初から100円、200円といった「心が壊れない程度の少額」からスタートして、じっくりとメンタルを鍛えていれば、あんなに手痛い授業料を払わずに済んだはずです。

 

5. 今の私が行き着いた「最強の投資法」

 

数々の失敗を乗り越え、メンタルのコントロールができるようになった今、私の投資スタイルは驚くほどシンプルになりました。

 

現在は

 

「インデックスファンドの積立長期投資」

 

をメインに据えています。

 

• 市場が暴騰して、周囲がお祭り騒ぎになっていても、浮き足立たない。

 

• 市場が暴落して、世界中の投資家がパニックになっていても、動じない。

 

ただ、決まった日に、決まった額を、淡々と積み立てる。

 

かつての私が喉から手が出るほど欲しがっていた「投資の技術」とは、実はこの「何があっても動じない、ぶれない心(最強のメンタル)」のことだったのです。

 

この「淡々と続ける」という行為は、一見退屈に見えます。しかし、これこそが歴史が証明している最も確実な資産形成の方法であり、強固なメンタルの土台があるからこそ成し遂げられる「高度な技術」なのです。

 

6. 少額投資は、未来の自分を守るための「ワクチン」である

 

ここで、冒頭の問いに戻ります。

 

「100円、200円の投資に意味はあるのか?」

 

私の答えは

 

「イエス。それは、将来あなたが大損をして市場から退場するのを防ぐための、最高に価値のあるワクチンだ」

 

ということです。

 

少額投資で得られる「4つの宝」

 

1. 「減る痛み」に慣れることができる: 100円が90円になった時の心の揺れを観察してください。その10円の痛みが、将来の100万円の痛みを支える糧になります。

 

2. 「待つ」という技術が身につく: 投資で最も難しいのは「何もしないこと」です。少額であれば、焦らずにじっくり待つ練習ができます。

 

3. 「自分を知る」ことができる: 自分はどれくらいの下落に耐えられるのか(リスク許容度)。これは実際に自分のお金を使ってみないと絶対に分かりません。

 

4. 「バカにする人」をスルーする力がつく: 自分の軸ができれば、外野の言葉はどうでもよくなります。それもまた、立派な投資家としてのスキルです。

 

7. おわりに:まずは「人生を変える100円」から始めよう

 

あなたがもし、今の生活を変えたい、辛い労働から解放されたいと願っているなら。

 

そして、そのために投資を始めようとしているなら。

 

どうか、焦らないでください。

 

「早く稼ぎたい」という欲望は、時にあなたを破滅へ導く罠になります。

 

まずは100円、200円からでいい。

 

それを「意味がない」と笑う人には、笑わせておけばいいのです。

 

彼らが大暴落でパニックになり、資産を失っていく中で、スモールステップでメンタルを鍛えたあなたは、涼しい顔で投資を続けていることでしょう。

 

投資の勝者は、最後に一番お金を持っていた人ではなく、最後まで市場に居続けた人です。

 

そのための第一歩を、今日、ここから踏み出してみませんか?

 

ここまで読んでいただいたあなたへの感謝のメッセージ

 

私の失敗談が、あなたの挑戦を後押しする力になれば幸いです。

 

まずは小さな一歩から。あなたのペースで、あなただけの「投資家としての土台」を築いていってください。

 

ここまで読んでいただき本当ありがとうございました!

 

【免責事項】

本記事は投資の啓蒙を目的としており、特定の投資手法や銘柄を推奨するものではありません。投資には常にリスクが伴います。本ブログの内容を参考に投資を行った結果、損失が生じた場合でも、当方は一切の責任を負いかねます。投資の最終判断は、必ずご自身の自己責任にて行っていただきますようお願い申し上げます。