資産運用の過程で、本当に身に付く資産とは、それはその資産を築き上げることができた知恵と経験です!
なぜなら、例えば宝くじで1000万円が手に入ったのと、資産運用で1000万円が手に入ったのでは手に入った金額は同じかもしれません。
しかしその1000万円を手に入れるために要した努力や、失敗からの経験、ひたすら行った勉強は決して宝くじでは手に入らないものです。
そして、そのような知恵や経験がある人は、例えばその1000万円を失ったとしても、また再びその知恵と経験を使って1000万円を築き上げる事は宝くじを当てるよりも容易でしょう。
その知恵と経験こそ本当の宝、いくらでも富を生み出すことのできる財産なのです!
例えば、ここに資産運用や節約をして1000万円を築き上げたAさんがいるとします。
そして、もう1人宝くじで1000万円を手に入れたBさんがいるとします。
ここからこの2人はどうなっていくのか?
これはおおよそこうなるであろうと言う予想ですが、Aさんのほうは、その1000万円を失うことなく、これからも資産運用を続け節約もし、そして資産も2000万円、3000万円と増えていく可能性は高いでしょう。
しかし、Bさんのほうは、宝くじで手に入れた1000万円は増えることなく消費や浪費などに消えていき、1000万円は増えることなく、ごく短期間のうちになくなってしまう可能性の方が高いでしょう。
このように資産運用の過程で身に付けた知恵や経験と言うものは、その築き上げた資産以上の宝としての価値を持っているのです。
ですから資産運用していくことで築き上げた資産にだけ注目するのではなく、その時に身に付く知恵や経験にその資産額以上の価値があると意識していくことが重要だと思います。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
心から感謝いたします。
あなた様の豊かな幸せ心から願っております。
なお投資においては、このブログをお読みになってあなた様が投資をした結果何があっても当方は責任をとれませんので、最終判断は自己責任でよろしくお願い致します。
カウンセラー若月@まん丸幸太郎(若月富晴)