普段のバーゲンセールと株式投資のバーゲンセール。
どちらも同じバーゲンセールなのに、なぜ人々の反応が違うのでしょうか?
普段のバーゲンセールだと良いものであっても、良くないものであっても、みんな飛びついて買おうとします。
しかし、株式投資でバーゲンセール、つまり、株式市場がどんどんどんどん下落していくと言う状況になると、たとえ良い銘柄であったとしても
「この銘柄は今、大きく下落しているから、何か裏があるんだろう。今購入するのは間違っている。」
と、ほとんどの投資家はその様に反応し、財務も優良なのに、その株式を買う投資家は少なくなります。
そして普段のバーゲンセールだと、そのバーゲンセールが終わり、普通の値段に戻ると、さっとお客さんは離れていきますが、株式投資ではバーゲンセールが終わり普段の値段に戻ると投資家が戻ってきて、そしてどんどんどんどん株価が上昇していくにつれ、その株を買おうとする投資家が増えていきます。
本当であれば、株式投資でもバーゲンセールの時にその株式を購入し、どんどんどんどん株価が上昇していき、そしてその安くバーゲンセールで買った株式の株価が適正な値段になったら売却すると言うことを行わなければならないのではないでしょうか。
過去アメリカでブラックマンデーと言う大暴落が起こってからの下落相場が続いたとき、投資の天才ウォーレン・バフェットさんはどんどんどんどん株式を購入していったといいます。
では、他の投資家はどうしたかと言うと、どんどん株式を売却し株式市場から撤退していったプロの投資家もいたのです。
そしてウォーレン・バフェットさんは数年後に資産を大きく増やし、そして反対に株式を売却していった投資家たちは、ただ損しただけだったのです。
普段のバーゲンセールも、 株式投資のバーゲンセールも同じです。
良いものを安く買えるチャンス!
そう捉えて株式投資のバーゲンセールも活用していきたいものですね。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
心から感謝いたします。
あなた様の豊かな幸せ心から願っております。
なお投資においては、このブログをお読みになってあなた様が投資をした結果何があっても当方は責任をとれませんので、最終判断は自己責任でよろしくお願い致します。
カウンセラー若月@まん丸幸太郎(若月富晴)
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