株式投資で必ず遭遇する試練に株価の暴騰、暴落と言うものがあります。
短期間で株価が上がったり、短期間で株価が急激に下落したりすることですね。
例えば、短期間で株価が20%から30%上昇したり、短期間で株価が20% から30%下落したりすると人間どうしてもメンタルが揺れ動かされ売却したくなってきます。
しかし、そのような時思い出してもらいたいのは、その株式を購入した時どのような動機で購入したかと言うことです。
例えばスイングトレードなら、それはごく短期間のトレードなので利益確定、損切りなどで売却した方が良い可能性が高いでしょう。
しかし例えば、これがバリュー株投資ならそのバリュー、財務諸表や会社四季報を読み、割安な株価を購入したはずなので財務諸表、会社四季報の情報から照らし合わせて暴騰した株価がまだ割安な状態ならば、保有し続けるべきでしょうし、暴落したとしてもその財務の内容が変わらないのならばこれもまた保有し続けるべきでしょう。
ですから自分の投資スタイルに合わせて投資ルール通りに株式投資すべきなのです。
スイングトレーダーなのに欲張って暴騰した時に利益追求のストップオーダーをかけずにおいたり、損切りのストップロスオーダー注文を出さなかったりしてもいけません。
そしてバリュー株投資家なら財務内容に変化がないのに少しの暴騰で欲が出て売却したり、少しの暴落で売却してはまずいのです。
ましてや株式インデックス投資家や高配当株投資家ならまさにですよね。
ですから株式投資で必ず遭遇する暴騰、暴落という試練。
きちんと投資メンタルを整えて自分の投資スタイルに合った対応をしていきたいですね。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
心から感謝いたします。
あなた様の豊かな幸せ心から願っております。
なお投資においては、このブログをお読みになってあなた様が投資をした結果何があっても当方は責任をとれませんので、最終判断は自己責任でよろしくお願い致します。
カウンセラー若月@まん丸幸太郎(若月富晴)