ゴリラ握力とは、いわゆる株式インデックスファンド長期投資家や高配当株投資家が言う長期投資の心得のようなものですが、いわば一旦株を保有したらゴリラ握力でその株を握るように決して株を売らないと言うものですね。
実際にそのゴリラ握力のように、株式や株式インデックスファンドを長期投資すれば豊かになる人は本当に多いでしょう。
しかし皆がゴリラ握力、ゴリラ握力と言うほどには、本当にそのゴリラ握力で株式を保有し長期投資をしている人は少ないように見受けられます。
それはなぜなのか?
私はやはりそこには人間としての欲望や恐怖によって株式を保有することができないのだなと勝手ではありますが推測しています。
やはり人間、株価が暴落したら高配当株投資であったとしても株式インデックスファンド投資だったとしても株式を売却したくはなってきます。
そして逆に株式の大幅な上昇を見れば、これもまた保有株などを売却したくなってくるのが人情でしょう。
しかし、本当ならば株価が何倍になろうと株式インデックスファンドが何倍になろうとも、自分が目的としている保有年数がたたない限り売却はしない予定で株式を購入したはずです。
であれば、ゴリラ握力を持って株式を保有する。
それが1番のはずです。
でもそのゴリラ握力が持てないから、ゴリラ握力、ゴリラ握力と言う言葉が流行っているのに、本当にそのゴリラ握力を持って豊かな富を築くのが100人中3人から4人ほどしかいないというのが現実なのだと思います。
ゴリラ握力という言葉をSNS上の冗談などで使うのではなく、本当の意味で理解して株式を株式インデックスファンドを高配当株を保有したら後は何十年と手放さない、そして長期投資をする。
そのようにしていけば、その企業の、日本の、世界の経済成長に伴って必ずその株式の株価も成長していき豊かな富を築くことができるでしょう。
そして、本当にゴリラ握力を持ってその豊かな富を築く人が多く出ることを私は願ってやみません。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
心から感謝いたします。
あなた様の豊かな幸せ心から願っております。
なお投資においては、このブログをお読みになってあなた様が投資をした結果何があっても当方は責任をとれませんので、最終判断は自己責任でよろしくお願い致します。
カウンセラー若月@まん丸幸太郎(若月富晴)