長期投資家が株式投資を行なっていれば、これからも、明日なのか来月なのか来年なのか数年後なのか、運良く数十年後なのかそれは誰にも分かりませんが、必ず大暴落と言うのは何回もきます。
しかも、その大暴落は短期間で済む事もあるかもしれませんが、バブル崩壊の様に数十年間、元の高値に戻すまで時間がかかるかもしれません。
しかし、必ずそう言う大暴落は来るのだと思って、覚悟して備えておかなければならないでしょう。
では、どう備えておくのか。
それは、過去、数々の株式投資研究家のデータで出ているように、長期投資家は安くなっている株式を配当金再投資戦略や、ドルコスト平均法で購入していく事です。
株式投資研究の世界的権威、ジェレミー・シーゲル博士は過去の世界大恐慌時には配当金再投資戦略を行い、大暴落で安くなった株式を購入していき保有株数を増やしていけばいざ株式市場が上昇に転じた時に、保有株数が多ければ多いほど株価上昇時の資産の加速装置になり素早く資産が増えて行く、と、おっしゃってました。
そして、そこにドルコスト平均法を用いればさらに大暴落の安値で株式を多く購入する事ができ、さらにさらに株価上昇時には素早く資産価値が上昇して行くと言う事になります。
ですから、たとえ大暴落が起きたとしても慌てず騒がす投資系の暗いニュースや、アナリストやエコノミストのさらなる大暴落が来ると言う発言に惑わされず、SNSのインフルエンサーのさらなる不安を煽る投稿などは無視してただひたすら、配当金が入ってきたら安くなっている株式を購入していき、毎月ドルコスト平均法で安く株式を購入していくことが大暴落への対処法となります。
そうしたら、あとはただひたすら長期投資に徹する。
そうすれば、必ず大暴落を乗り越えて長期投資家として成功できると思います。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
心から感謝いたします。
あなた様の豊かな幸せ心から願っております。
なお投資においては、このブログをお読みになってあなた様が投資をした結果何があっても当方は責任をとれませんので、最終判断は自己責任でよろしくお願い致します。
カウンセラー若月@まん丸幸太郎(若月富晴)