カウンセラー若月@まん丸幸太郎(若月富晴)の元引きこもりの投資チャレンジブログ

私、元引きこもり、カウンセラー若月@まん丸幸太郎(若月富晴)が、ごくたまに投資にチャレンジしたり、引きこもりの関連日記を書くブログです。

株式投資で大切な要素の1つ、それは資金管理法です!

株式投資で大切な要素の1つ。

 

それは、資金管理法です。

 

しかもそれは普通の書店に並んでいるバリュー株投資の本や、スイングトレードの本などに書いてあるような

 

「購入した株の株価が10%下落したら損切り!」

 

などと言う不十分なものではなく、しっかりと、保有している全投資資金に対して何%のリスクをとっているか?

 

と言うことを計算した上での、しっかりとした資金管理法のことを言います!

 

例えば、バリュー株投資の本にあるような、10%下落したら損切りと言うルールがあるのならば、それが、全資金を1つの銘柄に投資した上での、その銘柄が10%下落したら損切りなのか、あるいはバリュー株銘柄を10個見つけて、その10銘柄に投資した上で1銘柄に対して10%下落したら損切りなのか。

 

これをよく考えなければなりません。

 

例えば、1銘柄に全資金を投資し、結果10%下落したら損切りならば、これはあまりにもリスクを取りすぎた資金管理法といえます。

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なぜなら、たった10回負けてしまえば、資金の大半を失い、よほどのことがなければ、再起不能に陥ってしまうからです。

 

しかし、全資金を10銘柄に分散投資し、そのうちの1銘柄につき10%下落したのなら損切りと言うのならば、1銘柄を10%下落で損切りしたとしても、全資金の1%しか損失は出ていません。

 

そして、10銘柄全て損失で終わったとしても、全資金の10%しか損失は出ないことになります。

 

そして、また、10銘柄に分散投資していけば、その10%の損失と言うのは、2〜3銘柄の上昇でも取り戻せる範囲にあると思えないでしょうか?

 

これがしっかりとした資金管理法といえます。

 

金管理法とは、全資金に対して徹底して、リスクをコントロールして、再起不能に陥らないようにする手法です。

 

株式投資にはバリュー株投資以外にも優位性のある手法はたくさんあります。

 

しかし、その投資手法の優位性を生かすも殺すも資金管理法次第なのです。

 

どれだけ優位性のある投資手法を使っていても、資金管理法がめちゃめちゃならば、必ず破産してしまうでしょう。

 

ですから、しっかりとした資金管理法を身に付け、そして優位性のある投資法をしっかりとした投資家としての信念を持って、何があっても継続して続けていかれることお勧めいたします。

 

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。

 

心から感謝いたします。

 

あなた様の、豊かな幸せ、心から願っております。

 

なお、投資においては、このブログをお読みになって、あなた様が投資をした結果、何があっても、当方は責任をとれませんので、最終判断は、自己責任で、よろしくお願い致します。

 

カウンセラー若月@まん丸幸太郎(若月富晴)