つまり、値上がり益と配当金と言う2つの利益を取得する方法があると思います。
実際、この値上がり益を取得する方法と配当金を取得する方法、どちらがより簡単で確実なのでしょうか?
結論を言ってしまえば、値上がり益を獲得するより、配当金を獲得する方が簡単ではあると言う結論に達します。
値上がり益を獲得する方法を、例えば、バブル期の1980年代から2020年代まで行っていたとすると、ようやく2024年で日経平均がバブル期を超えて4万円になりました。
しかし、配当金を獲得していく方法は、1980年代から2020年代までを考えていくと、1980年代が日本全体で、およそ配当金2兆円から3兆円だったのに対して、2020年代はおよそTOPIX全体で配当金が15兆円と言う計算が出ています。
つまり、値上がりは1980年代から2020年代と言う長い期間をかけても、やっと元に戻っただけですが、配当金に関しては、2020年には約15兆円と1980年代から約5倍になっています。
このことを考えると、配当金目的の投資の方がより簡単で確実と言えるのではないでしょうか?
値上がり益を得る方法。
配当金を得ていく方法。
どちらも素晴らしい方法ではありますが、普段はあまり注目されない配当金と言うものにも注目し、投資していかれることも、ぜひお勧めいたします。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
心から感謝いたします。
あなた様の、豊かな幸せ、心から願っております。
なお、投資においては、このブログをお読みになって、あなた様が投資をした結果、何があっても、当方は責任をとれませんので、最終判断は、自己責任で、よろしくお願い致します。
カウンセラー若月@まん丸幸太郎(若月富晴)