高配当株投資法を選択すると言う事は、私は投資メンタルを健やかに保ちやすいという意味において、とても良いことだと思います。
インデックスファンド投資も、バリュー株投資もまた良いと思いますが、高い配当金の出る高配当株投資は株価が下落していく下落局面で、高い配当金という収入がある分、心理的に健やかなメンタルを保ちやすく株式投資を続けやすいのではないでしょうか?
高配当株投資とは配当率が年間4%や5%などの高い配当率の企業の株式に投資することで、毎年高い配当金を受け取っていく投資をいいます。
高配当株の良いところの1つとして、先ほどもお伝えした通り、私は株価の下落局面で、投資メンタルを保ちやすいということが1つ言えると思います。
なぜならリーマンショックなどの大暴落時、米国株価指数は50%程度値下がりしましたが、しかし配当率は17%から18%しか下がらなかったと言う研究結果が出ています。
そしてリーマンショックなどの大暴落時、株価が下落している時でも、その高い配当金を受け取りつつ、株価が上昇してくるまで待っていると言う選択肢が持てます。
株主優待生活で有名な桐谷広人さんは、リーマンショックの大暴落時、大きな含み損を抱えた株式を売るに売れず、どうしたものかと考えたときに株主優待生活を思いつき、そのリーマンショックを株主優待生活で乗り切ったといいます。
高配当株投資も同じで、先程言った通り、リーマンショックの大暴落時でも大きな含み損を抱えても高い配当金をもらいながら生活していくなら生活は安定するわけです。
ですから、もし投資メンタルの強さと言う点において自信がないのならばインデックスファンド投資、バリュー株投資ではなく、高配当株投資ぜひお勧めいたします。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
心から感謝いたします。
あなた様の、豊かな幸せ、心から願っております。
なお、投資においては、このブログをお読みになって、あなた様が投資をした結果、何があっても、当方は責任をとれませんので、最終判断は、自己責任で、よろしくお願い致します。
カウンセラー若月@まん丸幸太郎(若月富晴)